Press release

モベンシスが「ソーシャルインテリア オフィス構築支援」を導入、”トラディショナルとモダンが融合したオフィス”が完成
設計・デザイン・インテリアコーディネート・家具導入までワンストップで担当、坪庭をイメージしたショールームで日本法人らしさを表現

 「よいものが、循環する社会へ」をミッションに掲げ、家具のサブスクリプションサービスと、オフプライスマーケット、家具什器受発注プラットフォームを展開する株式会社ソーシャルインテリア(東京都港区、代表取締役:町野 健、以下ソーシャルインテリア)は、モベンシス株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 恭祐、以下モベンシス)のオフィス移転に際し、「ソーシャルインテリア オフィス構築支援」を導入いただいたことをお知らせいたします。

モベンシスについて

 モベンシスは、ソフトウェアベースのモーションコントロールプラットフォームのプロバイダーです。

 1996年に米国マサチューセッツ工科大学の研究プロジェクトから発足し、半導体分野からディスプレイ、二次電池、物流など、幅広い産業分野でモーションコントロールプラットフォームを提供。顧客に適した自動化ソリューションとシステムコンサルティングサービスを提供し、第4次産業革命をリードしています。

https://www.movensys.com/jp/



ソーシャルインテリア オフィス構築支援の導入範囲

 モベンシスのオフィス移転に際し、ソーシャルインテリアは設計・デザイン・インテリアコーディネート・家具導入まで、ワンストップで担当いたしました。

 移転時に課題と感じられていた、「パートナー企業様とのディスカッションのための設備が整っていない」という点について、《坪庭》と見立てた日本の文化を取り入れたデザインで、モベンシスらしい”トラディショナルとモダンの融合”が体現された空間を作りました。外部の方とのディスカッションだけでなく、社員同士のコミュニケーションも発生しやすい、オープンな設計となっております。

詳細:https://socialinterior.com/cases/065/



モベンシス コメント

「モベンシスは日本の他、米国、韓国、中国にソフトウエアの開発拠点を持ち、それぞれの国の特色を活かしながら連携を図っており、新しいオフィスの設計コンセプトにおいても、日本の伝統的な文化を取り入れつつグローバル企業として誰からも受け入れやすい洗練された空間デザインを目指しておりました。ソーシャルインテリアさんは、最初の提案から我々の意図を十分に汲み取ったデザインであり、巾木の高さ、壁板と天井格子の幅のバランスなど、細部にわたってこだわって設計していただきました。特に私が気に入っているのはエントランス部で、銀閣寺の総門から中門に抜けるアプローチの様な優美な趣さえ感じられます。ソーシャルインテリアさんは全体のプロジェクト管理においても各業者との調整において責任をもって取り組んでいただいただけでなく、引き渡し後のアフターサポートにも大変満足しております。」



当社のご提案のポイント

【プロジェクトのグランドコンセプトについて(Yuhei Yagi)】
「空気感まで企業独自性を映し出すこと」
具体的には、インターナショナル企業であること、その中の日本法人であること、ソフトウェアの会社であること、3つの企業独自性を徹底的にオフィスの構成要素やデザインに落とし込むこと。
提案前での企業理解とそれを基としたデザイナーとのディスカッションを厚めに実行し、コンセプトに至る前のプロセスの開示をしながら進行いたしました。

【デザインコンセプトについて(Natsuki Mizuno)】
「グローバルから見た誇るべき日本の空間」
日本独自の坪庭の考えを空間に落とし込み、その坪庭の周りを回遊して生まれるコミュニケーションを軸としたオフィスを提案しました。奥行きのあるエントランスから始まり、そこから先に続く道は奥へ奥へと歩きたくなる小道を演出し、坪庭で過ごす人と人をゆるやかに繋ぎます。
インテリアは基本的には明度差のあるパキッとした色使いや、ステンレスやタイルの硬質感でグローバル企業の洗練された印象をつくっています。その中で、コーポーレートカラーであるグリーンと坪庭で感じる自然のグリーンの色味を空間の中で調和させ、インテリアにも連続した縦のラインや格子のデザインを展開することで、「日本らしさ」を感じるような設計に努めました。


Director/PM:Yuhei Yagi
CM:Shinri Suzuki
Design Architect:Junichiro Tamura(BANET inc.)
Designer:Natsuki Mizuno
Cordinator:Takuya Oura



「ソーシャルインテリア オフィス構築支援」について

 ここ数年でオフィスに求められる要素は急速に変化してきました。働き方の多様化への対応、先行きが見えない中で将来を見据えたリスクヘッジ。それを解決するのが、オフィスデザインにも決済方法にも柔軟性をもたせたプランニングです。


家具を起点としたオフィスデザイン

・コミュニケーションを促す空間づくり
・家具とユーザー体験を重要視したオフィスづくり

予算に合わせて選べる豊富な家具のラインナップ
・ 600ブランド12万種の家具の中から予算に合わせた柔軟なオフィスづくり
・サブスクライフ オフプライスを活用した家具選定

一括とサブスクの選べる決済方法
・サブスクによる初期導入コスト95%カット、キャッシュフローの平準化
・サブスクと一括購入のハイブリッド提案

万全なアフターフォロー
・専任担当が伴走しながらオフィスづくり
・納品後も空間のアップデートをサポート

今押さえておくべき環境に配慮したオフィス
・環境配慮型商品のご提案(※リサイクル、アップサイクル商品)
・家具を廃棄しない仕組みによるSDGs貢献


サービス詳細:https://socialinterior.com/



ソーシャルインテリアについて

https://corp.socialinterior.com/

 「よいものが、循環する社会へ」をミッションに掲げ、「オンライン販売事業」「オフライン販売事業」「業務管理クラウド事業」の3本柱を掛け合わせ、家具の循環型社会の実現を目指しています。

オンライン販売事業
新品家具・家電の個人向けのサブスクリプションサービス「サブスクライフ」(2018年3月開始)は、月額で必要な時に必要な分だけ、必要なモノを所有せずに利用できるサービスです。また、家具・家電がお得に買えるオフプライスマーケット「サブスクライフ オフプライス」は、メーカーの遊休在庫や法人のリユース品の出品が可能で、ユーザーは程度の良い家具をお得な価格で購入することができます。

オフライン販売事業
法人向けの「ソーシャルインテリア オフィス構築支援」は、家具のサブスクリプションサービスに留まらず、オフィス移転から空間デザイン、家具選定までワンストップでサポートするサービスです。

業務管理クラウド事業
設計会社・販売店・メーカー向けの家具什器受発注プラットフォーム「ソーシャルインテリア 業務管理クラウド」は、国内外のオフィス什器から海外のハイエンド家具まで、国内最大級の商品情報データベースを基に、スペックイン業務を大幅に効率化するサービスです。

【会社概要】
会社名   :株式会社ソーシャルインテリア
代表取締役 :町野 健
事業内容 :新品家具・家電のサブスクリプションサービス「サブスクライフ」、家具・家電がお得に買えるオフプライスマーケット「サブスクライフ オフプライス」、法人のオフィスづくりをまるごと支援する「ソーシャルインテリア オフィス構築支援」、家具什器受発注プラットフォーム「ソーシャルインテリア 業務管理クラウド」の企画・開発
設立日 :2016年11月9日
URL :ソーシャルインテリア(https://corp.socialinterior.com/)
      サブスクライフ(https://subsclife.com/)
      サブスクライフ オフプライス(https://share.subsclife.com/)
      ソーシャルインテリア オフィス構築支援(https://socialinterior.com/)
      ソーシャルインテリア 業務管理クラウド(https://lp-cloud.socialinterior.com/)

【受賞歴】
・東急アクセラレートプログラム2019Demo Day 東急賞受賞(2020年3月、東急グループ)
・Next-generation Commerce Award 2020 特別賞受賞(2020年9月、公益社団法人日本通信販売協会)
・日本サブスクリプションビジネス大賞2020 ブロンズ賞受賞(2020年12月、一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会)
・すごいベンチャー100選出(2021年8月、東洋経済)
・日本ネット経済新聞賞 SDGs部門 特別賞(2022年6月、日本流通産業新聞社)
・行政との連携実績のあるスタートアップ100選(2023年4月、経済産業省)