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オフィス空間構築事業のアドバイザーに、京都工芸繊維大学名誉教授の仲隆介氏が就任 オフィス空間構築事業のアドバイザーに、京都工芸繊維大学名誉教授の仲隆介氏が就任

Press Release

オフィス空間構築事業のアドバイザーに、京都工芸繊維大学名誉教授の仲隆介氏が就任

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「よいものが、循環する社会へ」をミッションに掲げ、家具のサブスクリプションサービスと、オフプライスマーケットを展開する株式会社ソーシャルインテリア(東京都港区、代表取締役:町野 健、以下ソーシャルインテリア)は、2023年8月1日(火)付で、オフィス空間構築事業のアドバイザーとして、合同会社NAKA Lab.代表、京都工芸繊維大学名誉教授の仲 隆介氏が就任することをお知らせいたします。

仲氏はソーシャルインテリアの主催するセミナーやワークショップでの登壇、また各プロジェクトの提案活動支援に参画することで、オフィス空間構築事業へのアドバイザリー業務を実施する予定です。




仲 隆介氏プロフィール


仲 隆介[ナカ リュウスケ]

合同会社NAKA Lab.代表、京都工芸繊維大学 名誉教授

1957年大分県生まれ。1983年東京理科大学大学院修士課程修了。1983年PALインターナショナル一級建築士事務所。1984年東京理科大学工学部助手。1994年マサチューセッツ工科大学建築学部客員研究員(フルブライター)。1997年宮城大学事業構想学部デザイン情報学科専任講師。1998年同大学助教授。2002年博士(学術)(京都工芸繊維大学)。2002年京都工芸繊維大学デザイン経営工学科助教授。2007年同大学教授。

知識情報社会における建築・都市をテーマに様々な活動と研究を行う。特にこれからのワークプレイスに力を注いでおり、企業や協会と共同で次世代の働き方とワークプレイスを模索する活動を展開している。

新世代クリエイティブシティ研究センターセンター長(2018年まで)、日経ニューオフィス賞審査委員、国道交通省オフィスの知的生産性研究委員会建築空間部会主体研究WG主査、国道交通省次世代公共建築研究会新ワークプレイス研究部会長、長崎新県庁舎、兵庫県庁舎など多くの自治体のアドバイザーなどを務める。著書(共著)は、「オフィスの夢」(彰国社)、「変化するオフィス」(丸善)、「着るオフィス」(中央公論新社)、「Post Office(TOTO出版)」、「知識創造のワークスタイル」(東洋経済新報社)、「新しい空間と社会のデザインが分かるビリディングタイプ学」 など多数。


仲 隆介氏コメント


この度、株式会社ソーシャルインテリアにアドバイザーとして関与させていただくことになりました。この10数年でオフィスの社会的価値が格段に増しており、昨今は、多様な働き方をサポートするオフィスが求められています。株式会社ソーシャルインテリアが提供する家具のサブスクリプションサービスは多様な環境を効率的、効果的に実現できるすばらしいサービスだと思います。長年のワークプレイスデザインの経験を活かして株式会社ソーシャルインテリアをサポートすることで、日本の働く環境の質の向上に微力ながら貢献したいと思います。


ソーシャルインテリア代表取締役 町野コメント


コロナという世界的な事象を経験し、働き方の新しい定義が改めて問われていると思います。その中で、当社が考える、これからの働く環境の再定義は必須と考えています。今回仲先生とご一緒できることをとても光栄に思いますし、ご一緒しながら、日本の働く環境の恒常的な質の向上や定義を考え/行動し続けていければと思います。