「よいものが、循環する社会へ」をミッションに掲げ、家具のサブスプリプションサービスと、オフプライスマーケットを展開する株式会社ソーシャルインテリア(東京都渋谷区、代表取締役:町野 健、以下ソーシャルインテリア)は、2022年3月18日(金)、既存株主の株式会社サイバーエージェント・キャピタル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:近藤 裕文)、みずほキャピタル株式会社(本社:東京都千代田、代表取締役:大町 祐輔)、新規引受先としてJICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:鑓水 英樹)を引受先とした第三者割当増資、および金融機関からの融資により、総額約22億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。
今回の調達により、家具のサブスクリプションサービス「サブスクライフ」及び、家具のオフプライスマーケット「サブスクライフ オフプライス」のシェア拡大に加え、家具を所有せずに利用する選択肢と、家具の再利用を促し、家具の循環型社会づくりの実現に向けた施策を加速してまいります。
担当者からのコメント ※順不同
JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社 パートナー 小沼 真幸氏
「ソーシャルインテリアは、家具/インテリア業界の産業構造をアップデートしています。新たな生活習慣への対応に加え、家具/インテリアメーカーが丈夫で良いものを作り、長期的に社会へ循環する仕組みを構築しています。その結果、家具/インテリアの滞留在庫や廃棄も減少し、循環型社会の実現へも貢献すると考えております。ソーシャルインテリアの事業が加速することで、社会・産業・環境へ三位一体で貢献すると考え投資させて頂きました。」
株式会社サイバーエージェント・キャピタル 代表取締役 近藤 裕文氏
「ソーシャルインテリアの事業立上げ期より応援させて頂き、今回のラウンドも追加出資させて頂きました。家具/インテリア産業においてもESG・SDGs実現への取組みが急務となっています。ソーシャルインテリアは、使い続けても商品価格を超えない仕組みの「サブスクライフ 」、家具が循環する度にいいものをつくったメーカーに収益の一部を分配する「サブスクライフ オフプライス」など持続可能な社会に還元するグローバルで見てもインパクトのある事業を一早く展開して参りました。しかしこれは序章に過ぎず、「よいものが、循環する社会へ」をミッションに代表町野さん率いるチームソーシャルインテリアの皆さんが、この市場を更に切り拓くべく事業の発展を応援して参ります。」
みずほキャピタル 代表取締役社長 大町 祐輔氏
「ソーシャルインテリアは、「いいものを長く使う」循環型社会の実現を目指しており、みずほキャピタルはそのビジョンに共感すると共に、優れたビジネスモデル、町野社長の卓越したリーダーシップに期待して、出資をさせて頂きました。家具のサブスクリプションサービスは、既に多くの方々に評価されるサービスに成長しており、業界における新たな価値を創出する存在になるものと大いに期待しています。みずほキャピタルをはじめ、みずほフィナンシャルグループは、ソーシャルインテリアの更なる成長の実現に向けて、総力をあげてサポートさせて頂きます。」
ソーシャルインテリアの第三者割当増資引受先(既存引受先を含む)