株式会社subsclife(東京都渋谷区、代表:町野 健、以下subsclife)は、2021年2月4日(木)より、業界初(※1)となるオフィスデザイン会社向けに家具のサブスクスキームの提供を開始したことをお知らせいたします。また、年間約700件のオフィスデザインを手がける株式会社ヴィス(大阪市北区、代表:中村 勇人、以下ヴィス)が同スキームを初導入いたしました。
※1 当社調べ
オフィスにサブスクが求められる背景
コロナ禍において社会情勢が変化し続ける中で、働き方も急速に多様化しています。企業はこの状況に柔軟に対応しながら、最適な職場環境を提供することが急務となっています。
特に大きい変動要因である出社人数の増減や環境変化により、高額な投資となるオフィスでの家具購入に負担を感じている企業も多く見受けられます。
一方、テレワークの普及とともに、社内コミュニケーション活性化の課題は顕著です。予測不可能な状況下で、オンラインとオフラインのハイブリッドな働き方が定着する中、オフィスに求められる“社員のエンゲージメント醸成”や“新たなイノベーションを生むための場”という役割はより重要となってきています。オフィスデザインにこだわりつつキャッシュフローも改善したいという企業に合わせたサービスが求められています。
取組み内容とサブスクで実現できること
サブスクリプションとは、『定期購買』を意味し、必要な時に、必要な分だけ必要なものを利用できるサービスです。
今回、subsclifeが提供開始した家具のサブスクスキームにより、ヴィス社がオフィスデザインを手がける企業では、オフィス家具の『購入』だけではなく、『サブスク』を選択できるようになります。
サブスクにより、オフィス移転やレイアウト変更時に高額な投資となる家具購入の負担を軽減します。初回の高額な支払いを抑え、月額支払にすることでキャッシュフローの改善が可能です。途中解約にもフレキシブルに対応できます。
新たに求められている『SDGs』への取り組みとして、家具を消耗品として所有するのではなく、必要な時に必要な分だけ利用するというスキームを通じて持続可能な社会づくりを考慮することにもつながります。
このスキームを通して、オフィスデザインはもちろん、お客様により満足いただけるサービスの提供を進めてまいります。
ヴィスについて
フィロソフィーである「はたらく人々を幸せに。」のもと、デザイナーズオフィスを主な事業として、オフィスデザイン・グラフィックデザイン・ウェブデザインをワンストップで提供しています。このブランディング手法を通じて企業価値を高めることをミッションとし、オフィスデザイン実績は年間約700件、累計6,000件以上にのぼります。2021年1月に自社でデザインしたオフィスビル『The Place(ザ プレイス)』をオープンし、オフィスビル事業を開始しました。働き方や働く場づくりまでも提案していきます。
会社概要
会社名 | : | 株式会社ヴィス |
代表取締役 | : | 代表取締役社長 中村 勇人 |
事業内容 | : | デザイナーズオフィス、オフィスビル事業(オフィスデザイン・移転コンサルティング・企業価値向上につながるブランディング) |
設立日 | : | 1998年4月13日 |
URL | : | デザイナーズオフィス事業サイト ヴィス コーポレートサイト 「The Place(ザ プレイス)」ビル事業サイト |